今日は被害者に同行して歯医者に行ってきました。
診療室ではなく相談室に通していただき、お茶まで出していただきました。
初めての経験です。
歯牙の後遺障害として認定されるには、少なくとも3本以上の歯に対して歯科補綴があった場合です。
同行した被害者は1本歯を失って、今後その他の歯も抜かなければならない事になるかもしれず、その可能性について伺ってきました。
今回は、何とか他の歯は保存治療で行けそうとのことで、先生がおっしゃるには「重症度としては最高ランクであり、運が良かっただけで、4~6本ぐらいの歯を失っていてもおかしくはなかった」とのことです。
後遺障害としての評価はありませんが、本人にとって自前の歯が保存できるのは何よりです。