【事案】

高速道路を走行中、後ろからトラックにひっかけられ、スピンしたところ後続車に追突される。

【問題点】

保険会社からは後遺障害など残ってないので申請しても無駄と言われ、主治医からも後遺障害診断書は書かないと言われたため、後遺障害の申請をあきらめ、固定後数ヵ月が経過。提示された損害賠償額が妥当かどうかの相談に見える。

【立証のポイント】

診断書などの資料や自覚症状から、申請すれば認定の可能性があると判断。さっそく後遺障害診断書作成拒否の主治医に面談。丁寧に説明し、後遺障害診断書を書いていただくことに成功。何とか14級9号の認定を得る。     (平成26年2月)

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