【事案】

自転車走行中、一時停止無視の自動車より側面衝突を受けたもの。

【問題点】

腰部画像所見明らかも主治医に神経学的所見を完全否定されている状況。

【証明ポイント】

医師同行の結果、主治医が神経学的検査に無関心なのではなく、詳しすぎるため検査がシビアであることが判明。【異常ナシ】という記録が積み重なってしまっており、【無い】ものは【無い】で進めるしかない。

せめて受傷直後より自覚症状が一貫していることを強く訴える申請書に仕上げたいと説明したところ、それは事実であり否定する理由が無いと理解をいただき、診断書作成。事故発生状況もわかりやすく資料化し、切実かつ簡潔な支障の訴えとともに被害者請求。申請後30日で14級9号認定。

(平成24年9月)

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